グローバルの方針に沿った日本組織の方向性を明確にするため、経営陣が自らの言葉でビジョンと戦略を策定し、全社を巻き込んだ対話を推進しました。
オフサイトやフォーカスグループを通じて、組織の一体感と透明性のあるコミュニケーションを定着させ、経営と社員の協働による継続的な改善を実現しました。
グローバルの方針に沿って日本の組織を刷新するにあたり、国内での方向性と戦略を明確にする必要があった。さらに、日本での大幅なビジネス拡大が期待される中、注力分野や働き方の変革も求められていた。
まずは経営陣が一丸となることを重視。ハイレベルで方向性を描き出した上で、経営陣が主体となって全社を巻き込む対話を進めるアプローチを取った。
経営陣と社員の間に生まれた新しい対話の流れを活かし、改善を継続するとともに、今後は社員一人ひとりの主体性とオーナーシップをさらに引き出し、エンゲージメント向上に注力していく予定である。